ご挨拶・理念

理事長 沖田 将人
令和6年になり、人口増加の一途であった横浜市もいよいよ人口減少のフェーズへと突入するといわれています。
しかし、まだまだ、高齢化率の上昇は止まらないようです。
当院は横浜での在宅医療の持続可能性のために、みらいという組織自体が高齢化しないことが大切だと思っております。
そこで、今回、私より1世代若く、当院を引っ張ってきてくれた開田医師(40歳)を副理事長に任命いたしました。
今後もさらに若い医師が気持ちよく活躍し、引っ張っていってくれる組織づくりに努めてまいります。
その結果、地域の看護、介護、病院のお力を借りながら、当院の目指すところの”みらい在宅クリニックがあるから安心”と信頼していただける在宅医療を提供させていただきたく存じます。
副理事長 開田 脩平
10月より副理事長に就任いたしました、開田脩平と申します。
横浜で生まれ育ち、在宅医療に携わり、10年目となりました。
高齢化に加え、新型コロナウィルス感染症もあり、在宅医療のニーズはここ数年でさらに増加しています。
その中でも、病気を患いながらも日々の生活を穏やかに送ることが出来るように、また患者さん本人だけではなく、ご家族にも安心して過ごしてもらえるように、法人が一体となって、患者さんやそのご家族のサポートを行っていきたいと考えております。
また引き続き、地域の病院、看護、介護、福祉職などといった様々な職種との連携を行いながら、地域全体を支えることが出来るような組織でありたいと思っております。
今後ともよろしくお願いいたします。
当院理念 「とにかく、まず往く、診る、聞く、話す丁寧な在宅医療」の提供です。

診療の中止に関して

診療の中止と主治医交代、クリニック変更のご希望への対応  
 
 当院は”とにかく、まず往く、診る、聞く、話す丁寧な在宅医療”を提供していく努力をします。
 ただ最近、ごくまれにですが、ご家族、ご親族などからのいわゆるモラハラ、カスハラ、パワハラに遭遇します。
 当院は患者、家族からの暴言、暴力から職員を守ります。暴言は職員への名前の呼び捨て、命令口調、こちらに落ち度がない、少ないと判断したときの過度な謝罪の要求なども含みます。
 このような場合には訪問診療をこちらの判断で中止させていただくことがありますのでご了承ください。
 逆に、当院の医師の診療、態度に不安を感じるという声も申し訳ございませんが時々お聞きします。そのときには遠慮なく主治医の交代や、クリニックの交代にももちろん迅速に応じますので、直接伝えにくい場合などは訪問看護やケアマネからの連絡でも結構ですので遠慮なくお申し出ください。
 在宅医療はお互いがまず心で信頼し尊重しあうことがとても大切だと考えております。
 よろしくお願いします。
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